診療メニュー【矯正Q＆A】 - 新潟市秋葉区さつき野歯科･矯正歯科医院【スマートフォン版】

歯周病管理とむし歯治療は院長、矯正治療は副院長が担当しました。患者さんからは、「自然に笑顔になれて嬉しい」とのコメントをいただきました。

このように凸凹が強い場合は、抜歯をして治療を行います。抜歯後の隙間はご希望によって小さな人工歯を隣の歯に接着しますので、治療期間の隙間が気になる場合はご相談下さい。

矯正治療・むし歯の治療後の、お口全体の様子です。八重歯だった犬歯も含め、全ての歯が機能的に咬合しています。

前歯で食べ物を噛み切ろうとする、無理な咬合習慣によって上の前歯が薄くなり、欠けてしまっています。下の歯もかなりすり減っているのがわかります。

このような症状を過蓋咬合といいます。上顎の歯ぐきが笑ったときに見えたり、前歯が深くかみ合っているために下顎の動きが自由にならずに顎関節症を引き起こしたりします。また、上下の前歯が強く当たって前歯が悪くなってしまったり、咬み合わせが強いために治療した奥歯が壊れやすくなったりします。

上の前歯からブラケット装置を装着し、矯正治療を開始しました。下の奥歯の喪失部分も、奥の2本の歯を前に移動することによってブリッジやインプラントを選択することなく自分の歯で隙間を埋めていきます。上の前歯の移動後に下の歯列にもブラケット装置を装着します。

学校検診でかみ合わせの不正を指摘されて来院された高校生の患者さんです。一見きれいな歯並びですが、左側のかみ合わせがずれています。

機能的にしっかり奥歯で咬合しています。受験前に治療が終わりました。当医院は矯正治療期間中のフッ素塗布を無料で行っています。この患者さんにっも虫歯はありません。

口が閉じづらい、というのも、この不正咬合の特徴の一つです。抜歯後の上下前歯の歯軸の変化がよくわかります。

歯並びの改善に伴って、口元も美しく変化しました。

八重歯だった犬歯も、しっかりかみ合わせに参加しています。